12月21日早天メッセージ

投稿者: | 2017年12月22日

おはようございます。
今日は、詩篇70:2-7でした。

今日の短い詩篇は、詩篇40篇の後半部と同じ内容となっています。
おそらくは、長い詩篇の一部を取り出して、礼拝や祈りの時に用いたものだと思われます。

この短い詩篇のキーワードは、「速やかに」です。

非常に緊急で、緊迫している状況で祈っているのが、うかがえます。

むしろ、私たちは、そのような緊急な時にならないと、切なる心からの祈りが出てこないのも、真実でしょう。
実に、このような緊急な祈りをしているときにこそ、主なる神様が私たちをお試しになるということを忘れてはなりません。

私たちの緊急と、主の緊急と、その時間感覚は全くずれているのです。

何よりイエス様は、そのことを私たちにお示しになりました。

例えば、イエス様と船に乗っていて、嵐が来て沈みそうになって、「おぼれそうです」と弟子達が言ったとき。
会堂長ヤイロが、自分の娘が死にかかっています、早く来てくださいと言ったとき。
ラザロが死にそうだと連絡を受けたとき。

すべての状況で、人間は非常に急いでいましたが、イエス様が急いでいたとは思えません。
むしろ、ゆっくりと、わざと私たちに見せつけるように行動なさったのです。

私たちが緊急の祈りを捧げている時、そこには、助けが遅くなったらどうしよう?という不安が横たわっています。

それは、一生懸命祈ってはいます。
しかし、主に対する熱心な信仰というよりは、目の前にある現実がその祈りを支配しています。
もし、神が助けてくれないと、大変なことになると、焦っているのです。

その中で、イエス様は、こうおっしゃいます。

「あなた方の信仰はどこにあるのか?」
「信じなさい、神に出来ないことはない。」

イエス様は、急がないことを通して、弟子たちや、会堂長ヤイロの信仰をお試しになりました。

私たちは、そのような緊急な祈りを捧げている時こそ、恐れという不安を下において、主を信頼することが必要なのです。

様々な理不尽な状況、理解できない状況で、私たちは緊急な祈りをします。
もちろん、主はそのような状況を全て知っておられます。

そして、その対策も考えて、既に働いておられます。

しかも、神の計画と働きは、私たちの計画と働きより、はるかに素晴らしいものであることが真実です。

だからこそ、私たちのために特別な御業をなさってくださる主を信じ主に委ねるのです。

今日、どのようなときも「見よ、恐れるな、信じなさい、神にはできる」というイエス様の導きを信じ求めて歩む私と皆さんとになりましょう。

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東京リビングストーン教会は、早天祈り会を行っている教会です。
毎日午前6:00~7:00までお祈りの時を持っています。