11月27日早天メッセージ

投稿者: | 2018年11月27日

今日は、歴代誌下20:31-37でした。

ついにヨシャファト王の治世が終わって、まとめに入りました。

ヨシャファト王は、主に従う王でありましたが、その歩みには少なからず問題があったのです。

32節に、父アサの道を歩みと書いてありますから、ダビデの道という最高評価ではなかったことが既に示されています。
33節に、「聖なる高台は取り除かなかった」と書かれている主語は、実はヨシャファト王ではなく、民の方です。

あれほど、全国へ聖書教育までして、主への信仰にこだわっていたヨシャファト王も、晩年は民のやりたいようにしていたようです。

そして、ヨシャファト王の最もダメだった政策が外交だったのです。

35~37節にかかれている、イスラエルの王アハズヤとの同盟でした。

モーセの律法によれば、異邦人との同盟を禁じています。

ですから、同胞であるイスラエルのアハズヤ王との同盟は、確かに律法違反ではありませんでした。

しかし、イスラエルのアハズヤ王の不信仰は、ユダにも知れ渡っていたはずです。

そして、この同盟に関しては預言者ハナニの子イエフが警告していました。

歴代誌下19:2「先見者ハナニの子イエフは、ヨシャファト王の前に進み出て言った。「悪人を助け、主を憎む者の友になるとは何事ですか。そのため、主の怒りがあなたに下ります。」

預言者の声にも耳を傾けていたはずのヨシャファト王が、このイエフの声を無視したのはなぜだったのか?それは大いなる謎です。

ここに使われる協定を結んだという単語(ハバール)には、実は別の意味があります。

結合する、1つとなるという意味のほかに、魔法や呪文で結ぶ、
つまり、死者や悪魔と1つとなるという呪術的な意味があります。

この単語が、申命記18:11で用いられます。
申命記18:11「呪文を唱える(ハバール)者、口寄せ、霊媒、死者に伺いを立てる者などがいてはならない。」

私たちは、主なる神様と結びつけられ、1つとなるべきなのです

しかし、ここで使われる単語は、別物なのです。

ひとつとなるという行為は同じなのですが、主と一つとなるのか、
それとも、世と一つとなるのか、それは全く違う動作だということです。

世に遣わされる私たちは、世と関係を結ばなければなりません。
イエス様は、肉となられることで、罪人と関係を深く結ばれていました。

私たちの持つべき聖さとは、世と切り離されているという意味ではありません。

イエス様が持っていらっしゃった聖さは、そんなものよりも、はるかにパワフルです。
罪人の世界に遣わされ、死ぬべき存在となりながらも、その聖さは失われなかったからです。

むしろ、主の愛による聖さは、世において光であり塩となりました。

私たちの知恵では、世と同盟を結ぶ結果にならざるを得ないことは目に見えています。

私たちは思い出すべきです。
イエス様のように歩むことが出来るのは、イエス様のみです。

だからこそ、私たちは、今日も祈るべきでしょう。

イエス様の霊である、聖霊様が、私たちにそのパワフルな聖さを与えてくださるように。

イエス様の光が私を通して輝き、イエス様の味が私を通して浸透していくことを祈るべきです。

世に影響されるのではなく、世に強い影響を与える生き方を証しするものとなることを期待します。

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東京リビングストーン教会は、早天祈り会を行っている教会です。
毎日午前6:00~7:00までお祈りの時を持っています。