11月30日早天メッセージ

投稿者: | 2018年11月30日

おはようございます
今日は、歴代誌下22:1-12でした。

ヨシャファトの息子ヨラムも悪い王の典型でしたが、
その兄弟アハズヤも、1年しか王となれなかったほど、酷い王でした。

南のユダにかつてなかった霊的な危機が、ここに生まれるようになります。

これはヨラムが北イスラエルのアハブ王の娘であるアタルヤを王妃にしていたことが原因となっています。
(これはヨシャファト王による政略結婚だったのです)

アタルヤのお母さんは、あの悪名高き王女イゼベルです。
アハズヤは、アタルヤの影響を強く受けてしまいます。

4節に書いてあるように、「アハブの家に倣って」と書いてあります。

アハズヤのおばあちゃんであるイゼベルから続く偶像礼拝の罪が、南のユダにも輸入されたのです。

アハズヤ王は、親戚である北イスラエルのヨラム王のお見舞いに行ったときに、主の戦士であるイエフに殺されてしまいます。

7節のとおり、この暗殺は、主の働きであったことを歴代誌の作者は記録しています。

南ユダが北イスラエルのように主の道からそれていくのを、主は忍耐できなかったのでしょう。

アハズヤが殺されたことを見て、母であるアタルヤは、悪だくみをします。

10節に書いてある通り、アタルヤは全ての王子たちを殺し始めました。

王妃アタルヤは、神に自分の息子を殺された腹いせに、ユダの血筋を絶やすことを考えたのです。

アタルヤはこのまま王となり、7年間ユダを治めることになります。
この時間は、暗黒時代と言えるほどの最悪な状況でした。

この王妃アタルヤは、いわゆる終りの日に現れる反キリストである、あの女を表していると言えるでしょう。

ユダの血筋が途絶えるということは、つまりダビデの血筋、イエスキリストへ繋がる血筋が消えてしまうことを意味しています。

反キリストが狙うのは、この信仰の血筋、信仰の民が途絶えることなのです。

しかし、ここに主の守る働きがありました。

11節「しかし、王女ヨシェバがアハズヤの子ヨアシュを抱き、殺されようとしている王子たちの中からひそかに連れ出し、乳母と共に寝具の部屋に入れておいた。」
12節「こうして、アタルヤが国を支配していた六年の間、ヨアシュは彼らと共に神殿の中に隠れていた。」

一人の息子が、隠されました。
しかも、彼は神殿の中に隠されました。

まさに主に守られたのです。
これによりダビデの血筋は、途絶えませんでした。

主によって隠されるとは、なんという恵みでしょうか?

表舞台に出ない時間は、偉大なる主の僕たちに特徴的な時間です。

モーセも40年、パウロも10年、主に隠されていました。
なにより、イエス様も生まれたばかりのころ、エジプトへ逃げ隠れていたときがあります。

サタンからの激しい攻撃をすり抜けて、信仰が守りぬかれる御業がここにあります。

その時、人は、主の恵みを肌で感じ、更に深く主の愛を黙想することが出来ます。

私たちにとって、動いている「動」の時間よりはるかに大きな恵みが、静まっている「静」の時間にあるのです。

主に守られ、隠されている静かな時間こそが、私たちの信仰をより深いものとしてくれます。

私たちは今日も、信仰の戦いの中を、行かなければなりません。
信仰の現場は、戦場でしょう。

信仰の流れ、恵みの流れを途絶えさせようと、サタンは誘惑し、攻撃してきます。

しかし、主が私たちを隠される、恵みの時間があることを覚えなければなりません。

静かに、主の愛を深く黙想する、そのような主に隠されている時間が、今日もあることを求めましょう。

主の愛を黙想し、信仰が新しく成長することを願います。

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東京リビングストーン教会は、早天祈り会を行っている教会です。
毎日午前6:00~7:00までお祈りの時を持っています。